令和6年能登半島地震で被災されました皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
私たちは農業を始める前は富山に住んでいました。
実家に戻って農家になってからも富山時代の友人たちと会えるよう柑橘行商というスタイルを始めました。
最初は軽バンからスタートし、ハイエース〜中型トラックと、この7年の間に車が大きくなっていき、お客さまも毎年増えています。
これは北陸地域の皆さまが私たちを迎え入れ・支えてくれたおかげです。
盤常屋では、このたび「チャリティはっさく(紅八朔約5kg)」を販売し、売上から送料・手数料を除いた全額(約2500円)を、能登半島地震支援のために寄付します。
▼商品概要
はっさく発祥の地、因島で柑橘農家を営んでいます。
因島でもさまざまな柑橘類が栽培されていますが、因島といえば八朔!八朔といえば因島!というように、歴史的な背景もありますが昔から八朔には強い思いがあります。
▼品種・味の特徴
八朔は「酸っぱい」「食べにくい」というイメージがありますが、特に紅八朔は果汁が多いのでジューシーで甘味があり、苦味や酸味が比較的薄いので食べやすく人気の品種です。
皮を剥くのは少し大変ですが、粒がしっかり立っているので、一気に剥いてタッパーなどに入れて冷蔵庫で保管しておけばいつでも美味しく食べることができます。
▼数量、分量の目安
約5キロ(M〜2Lサイズ)
▼栽培/生産方法、こだわり
八朔発祥の地「因島」で八朔に適した気候のもと、除草剤は一切使用せず草を刈り・剪定枝をチップにして有機物を循環させ微生物を活かした農法を行なっています。
また、固形肥料は最低限度に抑え、海藻由来の液肥やカルシウムや鉄分などのミネラルを多用に利用して木を健康に育てることを大事にして栽培しています。